米沢アマチュア無線クラブが「なせばなる秋まつり」で8N7Y5JHを公開運用

米沢アマチュア無線クラブは、令和6年9月28日(土)に「なせばなる秋まつり」会場で

米沢第五中学校閉校メモリアル記念局《8N7Y5JH》を公開運用しました。

当日は天候に恵まれ、まつり会場には多くの市民や観光客が訪れて賑やかな一日となりました。
今回は、交信係とログ入力とチェックの2人体制で運用に臨み、オペレーターを交代しながら10:00~16:30の長丁場の公開運用を乗り切りました。
交信相手とは学校の統廃合に関する思い出を語りながら和やかに交信を進めることができました。
途中、山大の学生さんが応援に駆け付け、さっそくゲストオペ運用に挑戦してもらいました。
また、米沢五中閉校の展示パネルを熱心に眺める方や無線に興味を示して説明を受ける子供たちなど多くの来場者があり、大変収穫の多い公開運用となりました。

次回は、10/11(金)米沢五中体育祭会場からの運用を予定しています。

この日の交信局には当日の運用の様子をまとめた「記念局運用レポートVol.4」をメール添付で送付します

☆参考「なせばなる秋まつり」とは
 上杉鷹山の「なせばなる」のチャレンジ精神を大切に、後世へ伝えていくためのお祭りです。
  ・上杉鷹山の時代に庶民が杭などに紐を吊るし、その中に商品を入れて販売していた「棒杭市」のを再現
  ・今に伝わる伝統工芸や産業を紹介する「現代に伝わる伝統市」
  ・米沢牛丼、ステーキ丼などの地元オリジナル丼や米沢風芋煮など、米沢の豊かな食を味わう「米沢どん丼まつり」
  ・現代ではなかなか遊ぶことのできない遊びを体験できる「昔遊び体験コーナー」ほかステージイベントや姉妹都市の物産市
   など米沢らしい様々なイベントで賑わいます。

☆米沢アマチュア無線クラブ☆ 事務局長 JE7ROY(玉橋博幸)