米沢アマチュア無線クラブは、令和6年10月19日(土)に「アマチュア無線体験教室」を開き、事前申込みのあった親子1組(山形市)が電波教室と体験運用を楽しみました。
10/19と20は、CQ誌編集部の主催、JARLとJARDが後援する「体験運用の日」となっています。
当クラブではこの日に合わせて記念局8N7Y5JHの公開運用と体験教室を実施しました。
午前中は初めに電波の実験と様々な通信を体験しました。特に糸電話ならぬ「ゴム糸電話」では伝わってくる音声に微妙な変調がかかり、親子だけでなくスタッフも大変面白がっていました。
他にLEDを使った光空間通信や映像を電波で飛ばすATVなども体験しました。
次に特小トランシーバーで無線交信のやり取りを練習し、いよいよアマチュア無線(7MHz)に挑戦です。
体験運用では新潟や千葉方面の局に相手していただき、親子で仲良く交信を楽しんでいました。
「たのしかったです」「とてもおもしろかった」
「たくさんの実験や体験、いろいろ質問もできて貴重な時間になりました」
との感想が寄せられました。
午後からは引き続き西部コミセンで記念局の運用に取り組み、50局余りと交信することができました。
☆米沢アマチュア無線クラブ☆ 事務局長 JE7ROY(玉橋博幸)