米沢アマチュア無線クラブは、令和6年11月30日に米沢五中近くの山上コミュニティセンターで、記念局8N7Y5JHの閉局式を執り行いました。
当日は、米沢五中校長をはじめ、JARL県支部長、副支部長および全会津アマチュア無線記念局運用委員会の前会長、山形大学無線研究会から2名の計6名の方々にご出席いただきました。
閉局式は、コーヒーやお茶を飲みながらの座談会形式で行われ、記念局についての感想や意見などを出し合いました。
閉局式の後、記念局最後となる交信を実施して6月30日からの5か月間に渡る記念局運用を締めくくりました。
また閉局式の中で、米沢五中閉校記念イベントとして、山形県内では初となるスクールコンタクトを3月下旬に実施する予定であることが発表されました。
なお、イベントの概要については、1月12日(日)の新春ミーティングで報告する予定です。
※スクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している宇宙飛行士と子供たちが、アマチュア無線を使って交信をする活動で、NASA(アメリカ航空宇宙局)の教育プログラムの一環として、2000年から世界各地で行われている。
ISSが上空を通過する約10分間の間に有資格者の指導の下、10~20人の子供たちが一問一答形式で宇宙飛行士と英語で交信する。国内では113例、東北では5例の実施実績がある。
☆米沢アマチュア無線クラブ☆ 事務局長 JE7ROY(玉橋博幸)